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葵舟とは

葵舟は、徳川家康の家紋である葵の紋章を船の形にしたもので、駿府城を象徴する存在でした。
城内の建物や城壁の装飾、城門の上などさまざまな場所で葵舟の模様が使われていました。
また、葵舟は城内の水路を航行するなど、実際に使用されることもありました。

葵舟は、駿府城の歴史と伝統を象徴する重要なシンボルであり、
静岡市のシンボルとしても知られています。静岡市内のさまざまな場所で
葵舟のモニュメントやデザインが見られ、地域の誇りとして大切にされています。

舟のご紹介

波模様や家紋の後ろにある白い筆の線によって、勢いが感じられるデザインになるようにしました。
さらに静岡市の花のタチアオイとハナミズキを入れ、より静岡らしさが表現できるように考案しました。

舟のご紹介:駿府大黒丸、駿府茜丸、駿府紫雲丸

葵舟船体概要

全 長 6.73m エンジン出力 7.3キロワット
全 幅 1.8m 船 質 FRP
深 さ 0.51m 定 員 11名